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平成25年分<路線価>5年連続で下落、下げ幅は縮小!

 
 国税庁は1日、相続税や贈与税の算定根拠となる平成25年分の路線価(1月1日)時点を公表しました。 全国約36万地点の標準宅地の平均路線価は、前年比1.8%減と5年連続で下落したが平成24年分(前比1.0%減)より下げ幅は縮小し、大都市圏では底打ち感が強まっています。

(1)都道府県別の平均変動率では、宮城(1.7%)と愛知(0.1%)の2県で上昇に転じた。ほかの45道府県ではいずれも、下落しましたが、東京、大阪、愛知など23都道府県で下落率が縮小しています。に関西地方での縮小が目立ちます。
  主な都道府県別の路線価の対前年変動率は以下のとおりです。

都道府県別  平成24年度  平成25年度   縮小率など
 東京都   △ 1.2 %   △ 0.3 %   0.9%
 大阪府   △ 1.7%  △ 0.8 %   0.9%
 愛知県   △0.5 %    0.1 %   0.6%
 宮城県  △ 3.8 %    1.7%   5.5%
*宮城県は東日本大震災の復興需要、愛知県は自動車関連産業の業績  好調が影響したと思われます。

(2)近畿2府4県でも、約5万9千地点ある標準宅地の平均変動率は1.2%減で、底打ちの兆しで、府県別では、大阪と滋賀が0.8%減、京都、兵庫、奈良が1.1~1.3%減、和歌山は4.4%減でした。

 大阪国税局管内にある83税務署ごとの最高路線価をみると、前年より上昇したのは11地点で、横ばは33地点、下落は39地点でした。下落率最大は和歌山県で、南海トラフ地震による津波などへの警戒が現れた格好です。

最高路線価上昇率 大阪がトップ3独占
 
 トップは「あべのハルカス」前にあたる近鉄大阪阿部野橋駅周辺(大阪市阿倍野区)前年比35.1%増。このほか、次いで、JR大阪駅周辺(北区芝田)が17.4%増で2位。第3位は、JR天王寺駅前(天王区悲田院町)の谷町筋が10.4%増です。(2ケタの上昇率地点は全国で3カ所のみです)
(2013.7.1~7.2日本経済、毎日、産経新聞など参照)

※.路線価とは、主要道路に面した1平方メートル当たりの1月1日時点での評価額で、土地の相続や贈を受けた人の税額を算出する基準となる。国土交通省が公表する公示地価ほか、売買実例や不動産鑑定士評価などを参考に算出。評価額は公示地価の8割程度の水準となる。

 
 平成21年分から5年連続下落となり、宮城県と愛知県を除いては、下落はすべての都道府県におよんでいますが、平成22年分以降は4.4%→3.1%→2.8%→1.0%と下落幅の縮小傾向は続いています。
 
 3月発表の公示地価が5年連続下落だったので、ほぼ予想どおりの結果となりましたが、、両者共に下落率が少なくなってきました。

 
「アベノミクス」の効果でしょうか?
 しかし、1月1日時点での評価です。

 今後どうなるのでしょうか・・・・。 
 
 皆様はどう予測されるのでしょうか?



 
皆様も自分の土地の路線価などをご覧になってはいかがでしょうか?
 また、相続税や贈与税だけでなく、法人税や所得税にも影響があるので、要チェックです。

 今年度の税制改正で、予定されていた大幅な相続税の増税が確定しました。
  一度、ご自分の
「見えない債務」相続税を確認されるのもいいのではないでしょうか。

 
家族状況や所有財産、将来の贈与案を入力し相続税・贈与税の総額を試算できます。
 TKCの相続税・贈与税の試算コーナーもご利用ください。
  http://www.tkcnf.or.jp/zeimu/sozoyo/index.html
 
 ※路線価についての詳細は、国税庁の「路線価図・評価倍率表」  こちらをご覧下さい
  http://www.rosenka.nta.go.jp/
  平成25年分の路線価等について(平成25年7月)


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