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4月からいろいろ変わります!

 笑顔で新たな春といきたいところですが、家計だけでなく企業にとっても厳しい季節となりそうです。 
 負担増減が予定されている主なものを掲げます。

<税金・社会保険料などの負担増減のスケジュール>
  実施時期              内   容
税制 4
①結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置の創設(1人当たり1000万円上限)
②ふるさと納税の上限を2倍に拡充、確定申告不要 に。
③軽自動車税も増税。4月以降に購入した新車が対象で、自家用乗用車の場合、現在の年7200円から1.5倍の年1万800円に引き上げられる。
④自動車はエコカー減税の基準も厳格化され、新車購入時にかかる自動車取得税と、車検時などにかかる自動車重量税の負担が、ガソリン車は大半の車種で増える見通し。
社会保障
年金・医療・介護
4
 
①国民年金の毎月の支給額は満額で608円増の6万5008円。
②厚生年金は夫婦2人の標準世帯で2441円増の22万1507円。
③年金支給額の伸びを物価や賃金の上昇よりも低く抑える「マクロ経済スライド制度」が初めて実施。抑制される額は、国民年金で約600円、厚生年金で約2000円。
④国民年金保険料が未納となった主婦らの「特別追納 」も4月から開始。最大10年さかのぼり納付できる。
⑤高齢化の進展により介護費用は増えるため、市区町村ごとに決める65歳以上の保険料は全国平均で、578円増の月額5550円程度に上昇する見込み。
⑥介護サービスの利用料金は平均2.27%下がる。  8月からは一定の所得のある利用者は自己負担額が1割から2割に上がる。
⑦国民年金保険料も月340円増の1万5590円になる。
⑧医療分野では27年度分から国民健康保険料の年間限度額が81万円から85万円に引き上げられる。
電気料金
4・5
①標準的な家庭の料金を5月より12~156円引き上げる。
②関西電力は4月から企業向け平均13.93%値上げ。
その他 4月  ①食品の値上げも相次ぐ。大手乳業各社は、牛乳、バター、チーズ、ヨーグルトといった乳製品の出荷価格を引き上げる。牛乳であれば店頭価格は1リッ トル入りで5~10円程度上乗せされる可能性がある。この他、コーヒー、ウイスキー、食用油、ケチャップなどが値上げされる。

 上記の他、9月には、厚生年金保険料率が0.354%上がり労使合計で17.828%にアップされます。(2017年9月以降18.3%になった時点で固定されます。)

 年金が目減りし、食品など生活必需品、電力料金などが次々に値上げされるのは、一般家庭にとっては、辛いですね。 また、政府認可が不要な企業向け料金では、関西電力は再値上(2013年4月<平均17.26%>値上げ)げで、2度の値上げで負担は3割増しです。中小・零細企業にとっては厳しい環境が続きます。
 原油などの燃料価格は低下していますが、再生エネの買い取り費用が膨らむため、が値上げ理由だそうです。 
 経営悪化を他社に転嫁出来る・・・・。
 関西産業界には反発や不満が渦巻いています。
 (H27.3.31日経・産経・毎日新聞など参照)

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